受肉のキリスト論~その様態と理由について ヨハネ1:1,14,18. 2025/1/5

イエス様が人でありながら神であるとはどういうことか。イエス様がそのようなお方であることが、なぜ私たちにとって必要なのか。そのことはすでに5世紀に議論されキリスト教会の中で合意がなされています。私たちはその内容を知ることによって、私たちの信仰も広く深く根を張ることができます。新しい年に私たちの礼拝で取り上げるヨハネの福音書が3章に入るにあたり、それを知っておくべきことはよい準備として、受肉のキリスト論を以下の3つの点から取り上げます。 (1.新語としてのロゴス,2.なぜイエス様は神でなければならないのか,3.イエス様が人となる必要があったのか.)

毎週の礼拝説教音源を継続的にここにアップロードしています。聖書の楽しさが伝わることを願いつつ聖書を広く深く解説することにチャレンジしています。
配信開始の経緯は次の通りです。2020年4月7日の政府の緊急事態宣言が発令後の礼拝休止直後4月12日から配信を開始しました。「コロナ禍の中で聞く聖書のことば」とサブテーマを設定し、それ以来毎週の礼拝説教音源を継続的にここにアップロードし続け、テサロニケ第1の5:16-18から始まりテサロニケ人への手紙第2、コロサイ人への手紙、ピレモンへの手紙、エペソ人への手紙、ガラテヤ人への手紙、ピリピ人への手紙、マルコの福音書、ヨハネの福音書からのメッセージが時間順に掲載されています。各メッセージの導入部で録音当時の状況に触れています。
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