「初めにことばがあった」 ヨハネ1:1-2. 2024/10/6

今日からヨハネの福音書を新たに取り上げて行きます。先週まで取り上げたマルコの福音書とマタイとルカの福音書の3つには共通点が多いことから共観福音書と言われます。一方ヨハネはそれら3つとは違った視点でイエス様について書いています。ダイアモンドを別の角度から見ると新たな輝きが生まれるように、ヨハネの福音書ならではの新たな救い主イエス様の姿が輝き出てきます。
今回は冒頭のぎっしりと内容の詰まった2節から「ことば・ロゴス」について1.初めにことばがあった(4:02),2.ことばは神とともにあった(8:40),3.ことばは神であった(13:48)の,3つの点を取り上げます。

毎週の礼拝説教音源を継続的にここにアップロードしています。
配信開始の経緯は次の通りです。2020年4月7日の政府の緊急事態宣言が発令後の礼拝休止直後4月12日から配信を開始しました。「コロナ禍の中で聞く聖書のことば」とサブテーマを設定し、それ以来毎週の礼拝説教音源を継続的にここにアップロードし続け、テサロニケ第1の5:16-18から始まりテサロニケ人への手紙第2、コロサイ人への手紙、ピレモンへの手紙、エペソ人への手紙、ガラテヤ人への手紙、ピリピ人への手紙、マルコの福音書、ヨハネの福音書からのメッセージが時間順に掲載されています。各メッセージの導入部で録音当時の状況に触れています。
よろしければポッドキャストのフォローと☆評価をお願いします!

目次